2011年2月 春節 , ミイラ寺

春節

今年の春節(旧正月)は2月3日、今日(2日)まで正確な日にちは知らなかった、時計台周辺では大分前からそれらしき飾りなどがなされていたのだけれど、日本の正月でさえ特別な事もしないのに他国の正月などどうでもいい、しかし、朝から近所で爆竹がうるさいのでそろそろ正月か?、ヒマなので街を一回りしてみる。

時計台はいつもの紅い提灯、しかしいつもと違って全く寂しい、数年前は提灯アーケードのようだったのに。

今日は大晦日だが閉まっているお店は少ない、市場もやっている。

 

 

 ← 県庁舎

式典用舞台 →


県庁舎角の十字路に式典用の舞台があって、そこから市場への道路には出店が並ぶ、夕方からは車両は通行止めとなり、路上にテーブルが並べられ、野外レストランとなる。


プラヤー・ラッサダー記念公園前に止まっていた車、日本の注連飾りのような物かな?

春節とプラヤー・ラッサダーとに何か関係があるのか?(多分何もないと思うのだが)、今まで見た事もない沢山のお供え物があった、象もいなかったと思うんだが、なんで象なんだか、先月のシマウマの祠並みになるのを期待しよう。
 
夕方6時頃時計台付近に行ってみた、結構な賑わいで、かなりのテーブルが埋まっている、200m程だからこんなものか、はずれの方に日本で昔、いつ頃だったか流行ったフラフープ売りがいた、今タイで全国的に流行っているらしい、驚いたのは去年あたりから見る、なんちゃってすし屋が4軒もあった事、一個5バーツの物と10バーツの2種類、見る通り本家の物など足元にも及ばない程色鮮やか、お味の方は、怖くて食べられないので何とも言えない、が、これだけ売れているのだから旨いということにしておこう、カブトガニの和え物屋ってのも初めて見た。
図書室

90日ごとに義務付けられている居住地の届けにカンタンのイミグレに行った、ついでに町を一回りしてみた、カンタンの駅でかなり前から土盛りなどしていたので何をするんだろうと思っていた所にきれいな客車らしき車両が見えたので行ってみた。

カンタン駅アルバム

今までに見た事のないカラーの車体が、何をするんだろう、近寄って行くと、ペンキを塗っている人や何やら作業している人がいる、客車内の内装は剥がされて無残な姿、電気工事らしき人が二人、ペンキを塗っている人、何やらやっている人がそれぞれ一人、これでは完成は当分先の事だろう、プラットホームへ引き返すと新聞を読んでいたおじさんが話し掛けて来たので何が出来るのか聞いてみた、「博物館じゃないの?図書室って言ってる人もいるけど、良く知らない」って返事だった、どちらにせよ貨車と牽引車(って言うのか?)は飾りかな、でも図書室なんだろうと思う、フォアランポンやマッカサンだかサムセン駅にも客車を改造した図書室があるし、両方とも行ったが看板だけで本はなかった、いや、数冊はあったけど、今はどうなんだろうか。

ナン・ナーク寺(Wat Mahabut)
バンコクへ出たので、ミイラがあると知ったナン ・ナーク寺を再訪した、以前来た時には別段変わった物もないようなお寺だと思い、入り口あたりを一回りして帰ってしまったのだけれど、実は奥にメインはあったのだ、中は撮影禁止とも知らず何枚か撮影したところで注意されてしまった、出て見るとなるほど赤い看板にカメラ禁止マークとタイ語で何やら書いてある。
 

ミイラだが、これも以前来た時に見ているのだが、ガラスの棺にドラエモンやらが入っていて中が良く見えなかったので通り過ぎてしまった、今回ガラスにカメラを付けるようにして写真を撮って来た 、子供のミイラでナン・ナークとの関係はないとの事だった。

ミイラ寺

ナコンパトムのWAT Bang Phraと言うお寺で3月に「刺青祭り(Tattoo festival)」というお祭りがある、毎年「ワン・クルー(先生の日)」に開催されるらしい、今年の日にちも知りたいし、高僧のミイラもあるとの事で、お寺に行って見る事にした、ナコンパトムには場所の特定が出来たミイラのあるお寺が6寺もある、今回は市内からも近い4寺を回り残りは来月お祭り見物の時に訪問する事にする。

Wat Bang Phra    アルバム
 駅前の道をチェディに向かい運河前を左へ行くとバス停がある、ここから「バーン・プラ」行きで終点がお寺の前、別名「刺青寺」と言うだけあってそこここで刺青を彫っている、刺青祭りも3月19日との事 、ミイラもあったし、境内には仙人様ご一行やゴリラや恐竜、錦鯉?やらのコンクリ像などもありました。

Wat Klang Bang Phra    アルバム
 上記Wat Bang Phraから戻ること1Kmぐらいですかね、にあるこのお寺にもミイラがあります。
Wat Thammasala    アルバム
 このお寺はナコンパトムからバンコク方面へのバスで行く事が出来ます、残念な事にミイラはすりガラスの向こう側で見る事は出来ません、今、新しい本堂を建設中で2012年1月20-31日に 落成法要があるんだそうだ、新しい本堂にガラスの棺でミイラが安置されるのかは聞き忘れてしまった、その時に話しかけてきたお坊さんが日本人だと分かるとミイラになった高僧の写真と落成法要のスティッカーを日本で宣伝してくれって沢山もたされたんだけど、欲しい人いるかな?
高僧の写真
スティッカー

Wat Phailom    アルバム

 このお寺は市内にあって、チェディーあたりからなら歩いて行ける。
以上ナコンパトムのミイラ寺4寺で今月はお終い。

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