Wax Castle Festival |
今年もナコンパノムの「ルア・ファイ」の時期が来たのだけれど、政府観光局のホームページにもその情報はない、2回も見逃しているので、今年こそと思っていたのだが、何かの事情で中止になってしまったのだろうか?、同じ時期にサコンナコンで「ワックス・キャソル・フェスティバル」ってのが開催されるらしいので見に行き、ナコンパノムにも行って見る事にする。 トランから夜行寝台でバンコクへそこからサコンナコンへバスという事になるのだけれど、多分10時間はかかると思うので、一気に行く事はやめて、コンケン一泊翌日サコンナコンという事にする、コンケンまではまあまあだったのだが、コンケンからサコンナコン・ナコンパノム方面は満員続きで乗れない、タイのバスは一部を除けば定員はない、立ってでもいいというなら何人でも乗せる、そのタイ人がこれは無理と諦めるほど混んでいる、どうにか残り2席という13時発のバスの1席を確保、これでサコンナコンには行ける事になったが、この混みようからしてホテルが確保出来るだろうか、3~4時間ぐらいかかるだろうから、どうしてもサコンナコンに泊まらなければならないだろう。 そんなわけで、バスターミナルに4時間もいて、乗ったバスは一応エアコンなんだけど、扇風機よりはましかなって代物、サコンナコンに着くまでに、女の人が2人ほど倒れてしまった。 4時半、サコンナコン到着、ターミナル近くのホテルはどこも満員、ちょと離れたドゥシットホテルで朝食付きで500B、朝食はいらないと言ったら300Bに、即決、荷物を部屋に置いてパレード見物へ。 |
パレードの写真はこちら |
パレードはイサーン各地でやってるものと大して変わりはない、それに蝋で作ったお城(お寺のよう)が付く。 |
The Illuminated Boat Procession |
サコンナコンで泊まったドゥシットホテルにナコンパノムの「ルア・ファイ」のポスターが貼ってあって5日までとある、4日なら大丈夫だろうと、朝一でナコンパノムへ、ホテル 3軒回ってようやくチェックイン、ルア・ファイの事をフロントのお姉さんに訊いたら今夜だという、3年目にしてようやく見れそうだ、シャワーを浴びて川岸へ 、メインの会場は、川に向かって時計台の左にある警察の前あたりらしく、舞台だのテーブルが並べられている、川には一艘と言うのか一台と言うのか「ルア・ファイ」が浮かんでいるのだが、それしか見えない、始まりは7時頃からとの事なのでホテルに引き返す。 |
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筏の上に竹でやぐらを組み、表示したい文字だの絵を鉄筋で作り、それに無数の缶やビンで作ったランプを取り付ける、全て手作業、全て今夜の数時間の為にこんな気の遠くなるような作業を一ヶ月以上続ける。 |
アムナットチャルン |
お祭りも見たし、あとはどうやって帰るか考えた、来た道を帰るのも面白くないので、ウボンを回って帰る事にする、途中アムナットチャルンの県章のデザイン元の仏像を見るためアムナットで下車、丁度昼なのでバスターミナルで昼食、そこのおばちゃんに訊いたら、近いよ歩いて行けると言うので荷物を預かってもらいブラブラ行くが、結構ある、2~3軒先の家だってバイクで行くタイ人が歩けるって言うもんだからもっと近いと思った。 |
ウボン ⇒ スリン |
ウボンのホテルを7時に出てソンテオでバスターミナルへ、でもバスは9時半、そのバスが9時半になっても10時になっても来ない、切符売りの兄ちゃんに訊いたら、故障で遅れるとの事、判ってるんなら言えよ、結局10時半になってキャンセル、次は13時、今日の計画ではスリンまで3~4時間だから、12時、遅くとも13時にはスリンに着くから、近くの遺跡でもと思っていたのだけれど、それもパー、13時までボーッとしていてもしょうがないので返金してもらい11時半のシーサケット行き普通バスに乗る、丁度13時シーサケット着、スリン行き14時発、もち米と焼肉で昼食、15バーツ。 |
バンコク |
バンコクでは久しぶりに王宮方面に行った、目的は国防省、パタニーの県章の大砲が国防省前にあるから、いやー、こんなに大砲が並んでいたとは知りませんでした、昔(ウン十年も前だけど)は、二門ほど正面を向いていたように思うんだけど。 後で昔の写真があるか調べてみたのだけれど、残念ながら下の写真しかなかった。 |
2009年10月 1969年7月 |
キンチェー |
トランゲームが終わったとたん似たような看板が立てられた、今度は障害者の競技会らしい。 |
2009年10月 イサーンへ、バンコク、キンチェー
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