2008年4月 ロブリからトラン、聖火リレー@バンコク、植物園

ロブリ

ロブリは遺跡と猿で有名、新市街と旧市街とあり遺跡や猿は当然旧市街、新市街と旧市街を結ぶ道路が線路と交わるあたりに猿が多く、そのあたりのホテルは金網で覆われている、窓のすぐ外を猿がウロウロとしていたり非常口あたりにたむろっていたりする。

塩田

バンコクから西へ向かう35号線を行くと、サムットサコン、サムットソンクラムあたりにかけて道路の両脇に塩田が広がる、雨季には何もない田んぼのようだが、この時期にはそこらじゅうが塩の山になっている。

 

トラン、メーサイ往復の旅終了、2週間弱で全走行距離4、530Km

 タイ国の一桁国道完走、二桁もほとんど走って、11と12の残り、南部のパタニからナラチワートへの42号線で完走なので、もしかしたらすぐに出来るかもしれない、3桁以上はカッタルイのでスポンサーでも現れない限りやらない。

聖火リレー@バンコク


 昨年10月にイサーンを回った時にバンコクで見たヤワラーを巡回する路面電車のようなバス(無料)に乗ってみた、フォアランポン前の橋の袂から出る、運転手のオネーサンは「混んでいなければ20分」とか言いながら10分で一回りしてしまった。

 出発してすぐ左に折れて中華街の門へ、ここが今日の聖火リレーのスタート地点だ。

 まだスタート(15時)には2時間もあるのにかなりの人や報道人がいる、「支持」と書いたプラカードや中国国旗は見るが、チベット国旗などは見当たらず、何の規制もなく混乱もないようだ。

何だか判らなかったコーラの車、シャボン玉発生車だった。→ 


 この人は走者らしい、3て番号は第3走者なのか?。

 

 

 今の所、何事もなく平穏らしい。

↓ そして、3時に戻ってみると、何ら変わりない様に見えるが式典が進行中だった。 ↓

交通規制もない中式典が進行中    バンコク知事(多分)の手に聖火が       そして第一走者に     

 この後、聖火は人垣の中を走って行ったらしい、こんな規制もないし警備もしていない(ように見える)とは思わなかったのでビックリした。


トランの植物園

 トラン市内から404号線を空港方面へ10Km程行くと左手に植物園がある。
 左の写真のように門がちょっと変わっている、以前から知ってはいたが、どうせ大した事はないだろうと思い入った事はなかった、が、暇なので行って見る事に。

 入り口を入ると、真っ直ぐな道路があり、突き当たりは駐車場になっている、右手には何もなさそうなので左へ、しかし行けども行けども何もないので、途中「オフィス」の標識があった道へ戻る、すぐにオフィスらしき建物や集会所、売店、トイレはこちらの標識があるが人影はない、その辺をグルグル回っていると、「キャノピーウオーク」と言う看板を発見、マレーシア、ボルネオは有名だけど、タイにもあるのか?それもトランに??

 看板の道を行くと木の門と受付があって、入るには記帳していけって書いてあるけど、ノートも人もいない、幸い門は開いていたので勝手に入って行く、左の写真のような道を600m行くんだそうだ、ここ何回か雨が降ったせいかジメジメして暑く汗が滲む。

途中赤アリの大群や右の写真のアリ(?)がうじゃうじゃ →

 入り口の標識には矢印とあと600m、次に矢印と500mと100mごとに標識があったんですが、ここは「タイ」です、この先二手に分かれるのに標識がありません、ここまでは無理やりジャングルに入らない限り標識などなくても来れるのです、途中の標識はなくてもいいからここには設置して下さい、お願いしますョ~。
 そして、右を選び遭難もせずたどり着いたキャノピーウオーク ↓
 マレーシア、ボルネオのものは高さが40~50m程あるらしいが、ここのはそれ程ないがだんだんと高くなってゆき、最終的にはかなりの高さになる、マレーシア、ボルネオにも行って見たかったが、キャノピーウオークが高くなったり周りの木々が多少変わったりしても、熱帯雨林に興味のない自分にはここので十分だと思った。

入り口の門はキャノピーウオークを模した物だったんですね。

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